2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

The Brilliant Green ★★

The Brilliant Green / The Brilliant Green ::★★::1998::SME::pop::rock::jp:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) なんつうか、痛し痒しなブリグリのデビュー作。洋楽志向のギターロックにコケティッシュだがどこか醒めたボーカル。曲も特に個性的でもないけ…

The REMIX (Cha-DANCE Party Vol. 11) ★★★★

東京パフォーマンスドール / The REMIX (Cha-DANCE Party Vol. 11) ::★★★★::1995::Epic::pop::club::jp:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) 第一期TPD解体後に編纂されたリミックスアルバム。ベスト盤と同時期に発売されました。参加リミキサーは寺田創一、C…

Spiral Move -- Telegenic 2 ★★★★★

Spiral Life / Spiral Move -- Telegenic 2 ::★★★★★::1994::Polystar::pop::rock::jp:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) 同居人ちゃんのCD。スパイラル・ライフの2作目にして、代表作。ぼくは次作にしてラストアルバムの「Flourish」を先に聴いたんですが、…

The Future Sound Of Jazz Vol.3 ★★

V.A. / The Future Sound Of Jazz Vol.3 ::★★::1997::Instinct::club::lounge::dub:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) なんつーか、ありがちなコンピです。クラブ音楽で、ちょっとジャジーでちょっとラウンジーで、ちょっとダビーだったり、ちょっとアブス…

The Quick And The Dead ★★★★

DJ Spooky vs Scanner / The Quick And The Dead ::★★★★::2000::Sulfur::club::electronica::abstract:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) DJスプーキーと、ぼくは良く知らないのですが、実験音楽・音響系らしいスキャナーとの共作。出だしtr1「Journey」は…

The Call Is Strong ★★★★

Carlton / The Call Is Strong ::★★★★::1990::ffrr::club::dub::trip hop:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) スミス&マイティーのプロデュースで、このファルセット・シンガーがデビューしたとき、ちょうどイギリスではソウルIIソウルのグラウンド・ビート…

The Love Movement ★★★

A Tribe Called Quest / The Love Movement ::★★★::1998::Jive::club::hip hop::pop::rock:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) ATCQの5枚目にしてラスト・アルバム。いつものATCQらしいジャジーで知的で静かなバックトラックにQティップとファイフの落ちつい…

The Best Of 1980-1990 ★★★

U U2

U2 / The Best Of 1980-1990 ::★★★::1998::Island::pop::rock:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) 同居人ちゃん所有のU2のベスト盤。個人的には微妙なんだよねー、U2って。ポスト・パンク・バンドとしての革新性と、スタジアムロック・バンドとしての大味さ…

On Top Of The World ★★

The It / On Top Of The World ::★★::1990::Black Market::club::house:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) これはすでにわりにレアになっているCDではないかと。ロバート・オウェンズをフィーチャーしたFingers Inc.で80年代に名を挙げ、1992年のアルバムで…

The Heat Is On ★★★★★

The Isley Brothers / The Heat Is On ::★★★★★::1975::T-Neck::soul::funk::pop::rock:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) 70年代アイズリーズ、「3+3」と並ぶ最高傑作。「3+3」が、ロック、ポップス、ソウル、ファンクのクロスオーバー的名作だとすれば、こ…

The Beatles (White Album) ★★★★

The Beatles / The Beatles (White Album) ::★★★★::1968::Capitol::pop::rock:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) 末期ビートルズの幕開け(?)を飾る2枚組。バンドとしてのまとまりよりも個々のバラバラの創作の寄せ集め的色合いが濃い作品であるということは…

The B-52's ★★★★

The B-52's / The B-52's ::★★★★::1979::Warner::pop::rock:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) なんつうか、このB-52ズのデビュー作を聴いていると、「成功するロック音楽の条件とはなんぞや」と深く考えさせられますね。あらゆる意味で「売れそうなロック…

The Flat Earth ★★

Thomas Dolby / The Flat Earth ::★★::1984::Capitol::pop::rock:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) トーマス・ドルビーのセカンドアルバムはヒット曲「ハイパーアクティブ」をフィーチャーしています。「彼女はサイエンス」以上にエキセントリックな「ハイ…

The Golden Age of Wireless ★★★★

Thomas Dolby / The Golden Age of Wireless ::★★★★::1982::Capitol::pop::rock:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) トーマス・ドルビーといえば、「ハイパーアクティブ」などのヒット曲で一般にはエキセントリックなイメエジが強いヒトだと思うんだけど、実…

Classic Salsoul Mastercuts Vol.1 ★★★★★

V.A. / Classic Salsoul Mastercuts Vol.1 ::★★★★★::1993::Mastercuts::soul::club:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) 一曲目のダブル・エクスポウジャ「テン・パーセント」(ウォルター・ギボンズ・ミックス)。もうこれにつきます。もうこれしかないです…

Philly Golden Classics ★★★★

The Intruders / Philly Golden Classics ::★★★★::1995b::Collectables::soul:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) Epicのレガシーシリーズのベスト盤「Cowboys To Girls: The Best Of The Intruders」と同時期に出されたイントゥルーダーズの「裏ベスト」。…

Cowboys To Girls: The Best Of The Intruders ★★★★★

The Intruders / Cowboys To Girls: The Best Of The Intruders ::★★★★★::1995::Epic::soul:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) イントゥルーダーズというのは、基本的に限りなくB級なボーカル・グループだと思うんですよね。フィラデルフィア・ソウル(フィ…

All We Need (Is Another Chance) ★★★★

The Escorts / All We Need (Is Another Chance) ::★★★★::1973::Alithia/Collectables::soul:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) 7人のリアル服役囚から成るソウル・ボーカルグループとして好事家に知られるエスコーツのファーストアルバム。刑務所をたまた…

Stellar Fungk: The Best Of Slave featuring Steve Arrington ★★★★★

Slave featuring Steve Arrington / Stellar Fungk: The Best Of Slave featuring Steve Arrington ::★★★★★::1994::Rhino::soul::funk::club:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) 素晴しいアルバム。オハイオの重量ファンク・バンド、スレイヴのベスト盤。最…

The Best Of Sam & Dave ★★★★

Sam & Dave / The Best Of Sam & Dave ::★★★★::1969/1990::Atlantic::soul:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) 60年代サザン・ソウルの名門レーベル、スタックスの爆裂デュオ、サム&デイヴのベスト盤。元々69年に出たものらしいですが、CDの方は70年代の曲…

Ten Percent ★★★★

Double Exposure / Ten Percent ::★★★★::1976::Salsoul::soul::club:: iTS US / iTS JP(→iTSについて) ぼくのソウル開眼のきっかけとなったのは、「Classic Salsoul Mastercuts Vol.1」に収録されていたダブル・エクスポウジャの「Ten Percent」の、ウィリ…

明けましておめでとうございます。未だに「手持ちCDをアルバムタイトルのアルファベット順にリビューするマラソン」は終わってないんですが、もう「T」なので、今年前半中には終わるのでは。タイトルのアルファベット順といっても関連アルバムは順を崩して並…