アンプをゲットしたものの

しまった、音盤メモの更新が滞っている。レビューは鋭意書いてはいるんですが、なかなかまとまってアップロードするタイミングが掴めなくて。うー。

さて、先日レコードとレコードプレイヤーを実家から引き取ってきたんですが、自宅にはあまりモノを起きたくないので仕事場に置いています。いいんです、仕事場はごちゃごちゃしていても。自宅はすっきりしていたい。

しかし、仕事場にはアンプがない。音楽はいつもコンピュータから、アクティブスピーカにつないでいます。アクティブスピーカは、Sony SRS-Z1とJBL creature IIを同時に鳴らしています。



なぜ同時に鳴らすのかといいますと、前者はクリアでメリハリと伸びのある音像を出してくれるのですが、スピーカのサイズの限界で低音が出ない。後者はサブウーファー付きなので低音は出るが、サテライトは中音域にくちゃっとまとまった音であまり良くない。両方鳴らして両者の欠点を補っているわけです。カーステだって複数スピーカを鳴らしているわけですから、複数スピーカ鳴らしてもいいだろうと。また、聴く時はデスクにじっと座っているので良い音に聞こえるポイントが狭くてもかまわない。でも、複数だとちょっと音像がサラウンドっぽくなって、それがトゥーマッチに感じることもあります。いちおうJBLのサテライトの音量は絞ってはいるんですが。あそうか、JBLのサテライトを切る手もあるのか。今度やってみよう。

まあ、こんな変則的なことをやるより、良いサブウーファ&サテライトのシステム買った方が良いんですが、買い替えるのもお金がもったいないんで、しばらくはこれで行こうと。

あ、今日はその話をしたいんじゃなかった。

そう、仕事場ではMacからアクティブスピーカに繋いでいるので、レコードプレイヤーは繋げられないんですよ。というわけで、アンプをゲットしました。新品の一番安いやつで2万ぐらいであるんですが、仕事場だとそんな大音量でかけるわけでもないんで、ヤフオクで中古を落札しました。あまりアンプのことは分からないので、適当にマランツの人気のない低価格モデルが古くなったやつを3300円即決で。マランツはオクでもけっこうすぐに値段が上がるので、3300円でゲットできたのは良かったです。

届いた品物はまあまあきれいで、通風孔から見える基盤はかなり埃かぶっていてどれぐらい先まで持つのか、あまり期待はできないかもしれませんが、動作は問題なくて一安心。

しかーし!! それ以前に実家からもってきたレコードプレイヤーが動かなかった。ターンテーブルは回るんですが、カートリッジが上がりっ放しで降りない。降りないんじゃレコードきけねーよ!

ここまで来たら毒食わば皿まで。またヤフオクでレコードプレイヤーゲットします。レコードプレイヤーは、今は激安の新品が出ているんですね。オレぐらいの年代層が「想い出のレコードコレクションをまた聴いてみたい」と思う、そういう需要を当て込んで、1万以下で、フォノイコライザー内蔵でコンポにも繋げるようになっている代物のようです。オレもそういう需要にぴったりなわけですが、天の邪鬼なので、そんな安物に乗せられるのは嫌だということで、てゆうか、せっかくphono端子つきのアンプ買ったんだし、もうちょっとマトモなブツの中古をヤフオクで探そうと思います。テクニクスかVestaxの、1万ぐらいで。