I Wanna Be With You ★★★

Mandy Moore / I Wanna Be With You

::★★★::2000::Epic::pop::

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【感想２回目】自分の耳が少々変わったとことを受けてセカンド・リビュー。前回★一つという酷評をしてしまいましたが、最近、こういう穏健ティーンポップに耐性が少々ついてきたんだよね。悲しむべきことか？ tr4「The Way to My Heart」とか、けっこう良いかな〜とか思ったり。なんつうか、80年代AORロックの直系みたいな曲だけど。ブリトニー路線のtr5「So Real」は、ムーアの平坦なプラスティック・ボイスが、「弱々しいのに強がってる」感じがしてかえって良かったり。コンテンポラリーR&B路線（しかもアルBシュア！とかのちょっと古いタイプの？）のtr7「Walk Me Home」（訳せば「家まで送って」）は、けっこうマジで美メロ。ティーンポップらしいウブな歌詞のテーマもよろし。tr10「Candy」は文字どおり、バブルガムっぽい曲で、またもや平坦なプラスチック・ボイスが萌え〜（バラードではけっこううまいんだけど、アップテンポ曲では平坦なのは声量がないせい？＞ムーア）。というわけで、すまん、★一つはヒドすぎた。ちなみにムーアは最近、ブロンドから地毛？の黒髪（濃茶？ ブルネット？）に戻して、それがまた良い感じ。アメリカの「ブロンド崇拝」の風潮に逆行するヒトはそれだけでちょっとポイントが上ります。 (6/11/03)