Love Call ★★★★

Love Call

Ornette Coleman / Love Call

::★★★★::1968::Blue Note::jazz::
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オーネット・コールマンのライブアルバムで、共演者はエルヴィン・ジョーンズ(dr)、ジミー・ガリスン(b)にデューイ・レッドマン(t.sax)。全5曲+別バージョン演奏2曲で、わりにこじんまりとした作品です。で、オーネット・コールマンのフリージャズというのは、どこかほのぼのした印象があるんですが(←なんつー頭悪そうな印象批評)、このアルバムは特にメロディアスな印象が。といってもぼくが良くわかってないだけかもしれませんが。ほのぼのとメロディアスなホーンの即興のバックでは、エルヴィン・ジョーンズが鬼のようにすさまじく叩きまくってます。すごっ! 起伏のないアルバムではありますが、楽しめる作品でっす。コールマンがヘタウマなトランペットを聴かせるタイトル曲がヘン。 (4/30/03)