Aggregates 1-26 ★★★

Aggregates 1-26

Arto Lindsay Trio / Aggregates 1-26

::★★★::1995::Knitting Factory::pop::rock::
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ラウンジ・リザーズのダギー・バウン(dr)とロナルド・シャノン・ジャクソン・アンド・ザ・デコーディング・ソサイエティ出身でロリンズ・バンドにも在籍していたメルヴィン・ギブズ(b)とのトリオ。ギブズとはアンビシャス・ラバーズからのつきあいで、リンゼイのソロ活動にも近年深く関わっています。それはともかく、このアート・リンゼイ・トリオは即興を中心としたノイズ演奏の26曲をあつめたもの。漫然とノイズっぽいのはぼくは好きでなく、やはり詩があって、型のあるような曲の方が好き。「Absurd Children」や「Head In A Paper Bag」とか。ちなみに、ソロ名義第一作「The Sutle Body (O Corpo Sutil)」はアメリカでは本作の翌年出ましたが、日本では本作よりも先にリリースされました。(たしか) (06/09/00, 17:27:04 (JST))